ニューヨークを中心とした食と栄養情報:過去のブログは「ニューヨーク食育&フード事情」http://ebis.nutritio.net/columbia/


by AsakoFoodToEat
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気分と食のクレービング

f0205909_11441192.jpgその時の気分と食べ物への渇望や食の嗜好って深く関係しているととても思います。私自身も体験していています。例えば、やることが多すぎて、冷静に判断・整理する前に一瞬パニックに陥ること、頭に血がのぼることがたまにあるのですが、その状態が頻繁に続くと、必ず食べたくなるのはダークチョコレートか炭水化物。炭水化物と言っても玄米などの全粒穀物系ならいいのですが、スナック類←でも一応体に良いものを食べたいので、ホールフーズなどで購入しているのですが・・・。他にも大学に入ってから肉類をほとんど食べなくなり、砂糖の量も減らしてという食生活にしたら性格が穏やかになったとよく言われていました。でも今は何でも食べるので、もとに戻ってしまったかな(笑)。大学を卒業してから12年間ずっと栄養関係の仕事をしていますが、最近また食べ物と性格について深く考えるようになりました。仕事を通していろいろな方にお目にかかるのですが、最近、私が食べ物と性格についてずっと考えているせいか、その関係について体験した方に多く出会います。私の身近にいる人の性格や彼らの食の嗜好を観察すると、様々な共通点を見つけました。

先日、ウェスト・ヴィレッジのカフェでデザートを親友の韓国人の友人Lちゃんと楽しんでいたところにもう1人の韓国人の友達Sちゃんから電話が入り、カイト・サーフィン旅行がキャンセルになり私達と合流したいとのこと。3人とも仲良しなので、もちろんOk。いろいろなことがスムーズにすすまないとイライラ気味で登場のSちゃんでした。そういう時いつもLちゃんと私はふーんと流すのみ。そして夕食に何を食べようかという話になったときに絶対に激辛が食べたいというだろうな~と思ったら、その通り。「冷たいビールに激辛なカレーが食べたい」とSちゃんの提案。イースト・ヴィレッジにあるBrick Lane Curry Houseというインド料理に行きました。オーダーしたのは4品。超激辛のPhaal(ファール)、タンドリーフィッシュ、ナッツソースとスパイスで茄子をからめたもの、サモサ、ナン、そしてビール。メニューをオーダーした時にSちゃんが全て激辛にしてちょうだいと追加注文。茄子のお料理とサモサ以外は全て、食材の味を楽しむこともできないくらい辛く、しかも超激辛のPhaal(ファール)は口に入れた瞬間に汗がでるほど辛い!楽しい食事だったのでしたが、やっぱりイライラしている人って結構辛いものを頻繁に食べているのです。私も仕事でアグレッシブになっている時など、必ずと言っていいほど辛い豆腐チゲが食べたくなります。

他には甘い物(白砂糖)をよく摂る人の共通点はスローだったり、やる気を失いがち、鬱っぽいなど。私の場合、甘い物を食べ過ぎるとボーっとしてしまうことがあるので、ボーっとできない時には甘みの強い野菜や果物を食べるように心がけています。甘みの強い野菜とはとうもろこし、さつまいも、赤ピーマン、スウィートピーなど。果物は何でも食べますが、これも果糖なので、食べすぎには注意。

体って正直ですよね、以前のブログ「ニューヨーク食育」でもお話したことがあるのですが、ずっと疲れがぬけず、なんとなくやる気がおきない時期があったときに地鶏の卵を納豆と一緒に食べたら、次の日にとても元気になったのです。少しコレステロールが高めなので、卵の摂取を控えていたのですが、なんでもバランスが大事だとつくづく実感しました。

現在ニューヨークの日系のクリニックで栄養素からだけではなく、今回ご紹介したようなことも含めて栄養カウンセリングを行っていますので、ご興味のある方は是非お気軽にご相談くださいね。
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by asakofoodtoeat | 2009-09-07 11:46 | 栄養:Nutrition